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水分補給2

汗を大量にかいたときは、自然的脱水と呼ばれる、なかなか水が飲めない症状がでることがあります。

これは、水だけを飲むと血液の塩分濃度が下がり、水が飲めなくなっているのです。


事故防衛本能なのです。


血液中には、ほぼ0.9%の塩分が含まれています。


大量の発汗がおこると、塩分が失われます。


これは、汗をかいた後の肌が塩をふくことでもお分かりいただけると思います。


この時に水だけを飲むと、血液の塩分濃度が薄まってしまうので、水分を欲しいと思わなくなるのです。


必用な水分の量は、運動前後に体重を計って運動中に汗などで失われた水分量が求めることで、明確にすることができます。


体重の3%の水分が失われると運動能力や体温調節能力が低下することが明らかになっていますので、運動による体重減少が2%をこえないように運動中も水分を補給することが大切です。

また、同時に余分の水分を尿として排泄し、その結果、体液の絶対量が低下し、回復できない状態に陥ります。


この状態で運動を続けると運動能力が低下し、また体温が上昇して、暑熱障害の原因となるわけです。


ですから、こまめな水分の補給と同時に、塩分と糖分の補給をするとよいのです。


水分の組成としては0.1~0.2%の食塩と糖分を含んだものが有効とされています。


運動量によっては糖分を増やし、エネルギーを補給することが有効となります。


特に1時間以上の長時間の運動をする場合には4~8%の糖分を含んだものを補給すると、疲労の予防にも役立つようです。


手軽なのはスポーツ飲料ですが、成分を確かめて飲まないと、塩分、糖分の取りすぎということにもなりますので、注意してください。


マラソンや、トライアスロンなどの長時間の運動の場合と、軽い運動の場合では必要とする塩分、糖分の量が変わります。


トレーナーや、栄養士などのアドバイスを受けることも必用です。

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この記事のカテゴリーは「熱中症の予防」です。
熱中症が起こりやすい状況を知っておくことで、予防しましょう。


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