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砂糖に関する誤解

砂糖は太ると思っている人がいます。


しかし、肥満は食べ物から取るエネルギー量より、消費するエネルギー量が少ないというバランスの悪さが主な原因です。


しっかり食べているのに、歩くより車、階段よりエレベーターと、身体を動かさなければ肥満になるのもあたりまえ。


また、食生活の変化により、肥満の要因となりやすい脂質を取りすぎていることも原因の一つとされます。


日本人の摂取エネルギーに対する脂質の割合は25%を超えています。


一方の砂糖はご飯やそばなどの主成分デンプンと同じ炭水化物です。


したがって、エネルギーもそれらと同じ1g=4kcal。


砂糖もご飯も身体の中ではブドウ糖に分解され、脳や身体のエネルギーとして効率よく使われています。


ダイエットのために砂糖を減らすという話をよく聞きますが、血液中のブドウ糖の濃度が高まると食欲は抑えられ、脂肪をとると満腹中枢の働きが抑えられて食欲は増進されます。


したがって、肥満を防ぐためには、食事でとる脂肪の割合を減らし、炭水化物の料を増やすのが有効といえます。

砂糖に関する誤解のもう一つは、糖尿病は砂糖の取りすぎが原因というもの。


現在の日本では880万人もの人が糖尿病予備軍というデータが発表されていますから糖尿病が気になるのも無理ないことです。


しかし、糖尿病は膵臓から分泌されるインスリンというホルモンの働きが悪くなり、血液中のブドウ糖(血糖)が身体の細胞の中にうまく取り込めなくなって尿に溢れ出てしまう病気です。


細胞が、エネルギー源であるブドウ糖を取り込めなくなると、身体はブドウ糖不足となり、各細胞が栄養不足になって全身の機能が低下してしまいます。


このため、私たちの身体は体脂肪や筋肉を分解してブドウ糖を作り始めます。


糖尿病の人が、最初は太っているのに徐々に痩せてしまうのはこのためです。


糖尿病の原因は、遺伝的素因のほか、高カロリー・高脂肪の食習慣、肥満・運動不足などの生活習慣、ストレスなどが原因です。


どんな食べ物でも、食べ過ぎればエネルギー過剰となって糖尿病の引き金になりますが、砂糖を食べたから糖尿病になるというものではないのです。


まして、近年砂糖の使用量は減っているにもかかわらず、糖尿病患者は増加傾向にあります。


このことからも砂糖が糖尿病の直接の原因でないことは明らかです。


糖尿病の予防は、一日三食栄養バランスの取れた食事を心掛け、適度な運動をするなど規則正しい生活習慣を続けることが基本です。

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